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【英語の未来表現】3つのカタチを頭に入れて使いこなす!!! 《英語汁 第9号》


どうも、コンカズ (@konkazuk) です 。

今回の記事では、「独り言英語」を実践していく上で避けて通れない「未来時制」にフォーカスを当てていきます。


前回の記事《英語汁 第8号》で、「独り言英語」 は基本的に「自分の思考・行動のライブ中継」 だと述べました。

このライブ中継を行っていく際に、毎回アタマの中で邪魔をしてくる要素の一つが「時制」の部分になってくると思います。

image by Hadija Saidi

英語の時制に関しての日本語の題名を見てみると、「間接話法・時制の一致」「未来完了形」「過去完了形」「仮定法過去完了」などなど。

なんか無機質なイメージで、もう “殺してくれぇ〜” って感じですね。


正直なところ、このような知識をアウトプットもしないまま、次から次へと頭の中にぶち込んでいくのは、あなたが相当な変態でない限り、苦痛でしかありません。

脳と口との間のパイプ」を構築することが最優先である「独り言英語」では、とりあえずこの辺の強敵を倒すのは後回しにして、まずは日常生活をしていくのに頻繁に使われる次の3つの時制、


「未来形」

「現在進行形」

そして

「現在完了形」


を中心に取り入れていきます。

というわけで、今回はこの3つの中の一つ、「未来形」を見ていきます。


例文は必ず声に出して読んでいってくださいね。✨

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3種類の未来表現

image by Belinda Fewings

さて、「未来の表現」を英語でするとなると、基本的に次の3つ


① will

② be going to

③ be + doing


のカタチが浮かんでくると思います。



しかしながら、みなさんはこれらの使い分けがちゃんとできているでしょうか? 

あいまいになっている方もいらっしゃると思うので、今回の記事でいっしょにポイントを押さえておきましょう。

image by Charles Deluvio


おそらくは皆さんの中には、 will と、 be going to の使い分けが、頭の中で不明瞭になっている方が、結構いらっしゃると思います。

この2つを使い分ける「カギ」となるのは、“decision” (決断) がなされるタイミングです!



何かをする「決断」をして、その場でその「決断」を「実行」に移す場合 (めちゃめちゃ近い将来)は、基本的に “will” が使われます。


例えば、



「ここに チョコレートとケーキがあるんだけど、 どっちか欲しいかい?」

と誰かに目の前に差し出された時に、

「ありがとう。じゃあ、そのチョコレートもらうよ!」

と言ってチョコレートに手を伸ばすときは、

“Oh, great. Thanks! I’ll (I will) have the chocolate, then!” 



となります。


これに対して

“be going to” は「決断」と同時ではなく、「決断」がなされた後に行動することを伝える際に使われます。


わかりやすく言えば、

「前々から計画されていたことを話す時」


となります。




例えば、


「来週、いとこに会いにいきます。」

みたいなときは、

I’m going to see my first cousin next week.” 



となります。

誰かに「来週何してる?」と聞かれて、連絡を取ってスケジュールをあわせるってこともせずに、衝動的にその場で「いとこに会う」と決めて、それを他人に伝えるようなクレイジーな人は、ほぼいないだろうと思います。w


基本的な使い分け方はこんな感じなのですが、時間の経過とともに、日本語にも言葉の使用自体があいまいになってきているエリアがあるように、英語の場合も例外ではありません。

image by Asaf R

ネイティヴ生まれでも、この “will” と “going to” をゴチャ混ぜにして使っているのを、よく耳にします。

実際にどっちを使っても意味があまり変わらないもの…



例えば、

「こりゃあ、明日は雪だべっ。」

のような文章では、

”I think it will be snowing tomorrow!” 


または

 “I think it’s going to snow tomorrow!” 


みたいな感じで、両方の表現が使われているのを耳にします。



その場で決断したことでも、

Are you going to ~?” 


で聞かれた際に、それを以前から計画していたわけではないのに、

“Urrr… yes, I’m going to ~.” 


みたいに答えることも…




それやったら、どないせえっちゅうねん!!!


ってことになるので、まずは、

「決断と同時にそれを話すとき、またはその行動に移る時」に “will” を使う!


と覚えておくと、身に付きやすいです!


“will” を使った例

image by Tomasz Frankowski

それでは例文を声に出して読みながら、この “will” をどう使っていくのか見ていきましょう。


例えば、あなたはソファーか椅子かなんかに座っていて、


「なんか飲みぇなぁ〜。」

と考えているとします。

“I want something to drink…”



少し考えた後、「それじゃぁ、紅茶でも飲もっかな?」と立ち上がって、実際に紅茶を入れるための行動に移る際に…

“Right. I’ll have a cup of tea, then.”

 
と言うことができます。

発言が、決断と同時に起こっていますよね。


ちなみに ”I will” に関しては、短縮された “I’ll” が頻繁に使われるので、みなさんも積極的に “I’ll” を取り入れて、使い慣れていきましょう。




次いきます。

あなたは、空気を入れかえる目的で、部屋の窓を開けたままにしています。

…すると、知らぬ間に天気が悪くなり、とつぜん大雨になりました。

このままでは、雨が窓から入り込んできてしまいます。

これに気づいたあなたは、すぐに決断して行動に移るはずですよね。

「ヤベッ、窓を閉めに行かなくちゃ!」

“Oh, no! I’ll go and shut the window!”



と言って立ち上がります。

ここでも「決断」と「話す」が同時です。


どんどん行きます。

あなたは、フライパンでソーセージを焼いてお皿に盛り付けた後、ソーセージに何をつけるか考えています。

image by BBIDDAC

ケチャップに手を伸ばすのであれば、

I’ll take the ketchup!”


または 

I’ll eat with ketchup!”




マスタードを使うのであれば、

I’ll use the mustard!”


または 

I’ll eat them with mustard!”




両方だったら、

I’ll use both!”


となります。



今、オカン、または友達に電話すると決めて、すぐに電話するとなれば…

I’ll call my mum.”


または 

I’ll call (友達の名前).”





洗濯をしようとしたら、洗剤が終わっているのに気づいて、すぐに近所の店に買いに行く…

I’ll go and buy a washing powder at the corner shop.”





静かに読書をしていたら、うるさいハエが入ってきて…

I’ll kill you!”


と言って、ハエたたきをつかむ。


とまぁ、こんな感じになります。

決断と同時に口を動かして行動!



トライしていきましょう。✨

“be going to” を使った例

image by Inspireus

はい。“be going to” を使う時は、先ほども述べたように、未来の事を話すときに、その話す事が以前から決められている場合になります。


つまりは、

「話すと同時に(直前に)決断された事ではない


ということです。

分かりやすい例だと、自分の「計画」「予定」を話す時ですね。


あなたの未来で、もう何個か決まっている事があるのでしたら、”I’m going to” を使って、ボソボソつぶやいてみるのも良い練習になるでしょう。

「水曜日は、仕事の後に友達と会って飲みに行く。」
I’m going to meet up with my friends for some drinks after work this Wednesday.”


「今日の午後は、歯医者に歯を見てもらう。」
I’m going to see my dentist to have my teeth checked this afternoon.”


「今週末に、子供たちを名古屋の動物園に連れていく。」
I’m going to take my kids to the zoo in Nagoya city this weekend.”



とまぁ、こんな感じになる訳ですが、独り言だからと言って、必ずしも自分ばかりが主語にくるとは限りませんよね。


 ”be going to “ は他にも…

現在の状況から判断して「きっとこうなるであろう。」と予想・予言できる場合


に使うことができます。


例えば、窓の外を眺めていると、黒い雲が目立ってきて空が暗くなってきたとしたら…

It’s going to rain.”


という事ができますし、



サッカーの試合などで、例えばチームAが5対0でリードしていて、残り時間あとわずかで試合終了だとしたら、あなたは…

“The team A is going to win the match!”


ということができます。

これに対してあなたがチームAのファンだとして、全くの個人的な意見として、試合の決着の行方に関係なく「チームA が勝つ!」と言い張るのであれば、“will” を使って…

“The team A will win the match!”


と言うことができます。


このような感じで、「独り言英語」で未来を表現する際に、“will” を使うべきか、それとも “be going to” を使うべきかを意識しながら使っていきましょう。

間違いを繰り返しつつ、意識しながら何度もトライしていけば、時間とともに自然と身に付いていきます。

③ “be + doing” を使った例文

image by Ryan Baker

はい、それでは最後まで話に触れていなかった “be + doing” の番ですね。

このカタチを使うときは、「〜するつもり」のレヴェルではなくて、現在進行形で「〜している」が、すでに実際に計画されていて、決まっている時です。


例えば…

「明日は朝からテニスです。」
I’m playing tennis tomorrow morning.”


「夕方6時に空港へ両親を迎えに行きます。」
I’m picking up my parents at the airport at 18:00pm.”


「来月28歳になります。」
I’m turning 28 next month.”




とまぁこんな感じで、

近い将来に何をしてるか?、どんな状態になっているか? が明らかな時


に使うことができます。

まとめ

image by Etienne Girardet


今回の記事のポイントをまとめてみますと…

  1. “will” 
    決断と同時にする行動を話す時に使う。
  2. “be going to”
    話し始める時点よりも前に決められていた「予定」や「計画」を話す時に使う。
    現在の状況から判断して、予想・予言できる事を話す時に使う。
  3. “be + doing”
    近い将来に起こっている事が、確実な時に使う。

 

…こんな感じでになりますかね。


というわけで、みなさんお疲れ様です。

コレらを頭に入れて、今後もボソボソとやっていきましょう。

それではまた。

コンカズ

*この記事の英語バージョンは 👉 こちらから

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