英語汁【第八号】”独り言英会話” 実践その① 『独り言英会話のルール』

English

Blog 016. (日本語/Japanese)

どうも、コンカズです。

今回の記事では、

「独り言英会話」を実践していく上での簡単なルール

そしてやり方の具体例をあげています。

初めは、少々ぎこちなく感じる方もいらっしゃると思いますが、

「英語で独り言を話す」ということを、

1日の中に30分でも習慣として取り入れていけば、

日本国内にいても、

確実に英語は話せるようになります。(断言!)

image by Momentmal

英語での独り言を実践する時間帯に関しては、

個人にとって都合の良い時間に合わせていただいて構いません。

とりわけ一人暮らしの方は、誰にも邪魔されないという点おいて、

最高の環境にいると言えるでしょう。

どちらにしても、

1日の中に取り入れる

ちょっとしたゲーム” 

のような感覚で、

肩の力を抜いてやっていくと長続きすると思いますよ。

スポンサーリンク

“地球人への変身” 

それでは、このブログの本題でもある

「独り言英会話」のやり方を説明していきます。

「独り言英会話」というのは、基本的に

自分の思考・行動の『ライブ中継』です。

したがって、机に向かって特別な何かをしたり、

ラップトップを開いて何かやりとりをしたりするなどの作業は一切ありません。

普段通りの生活を続けていただいて結構です。

必要なモノと言えば、ケータイぐらいですかね…。

ただ、

一日の生活の中の一定の時間を、

あなたに「日本人」から「地球人」に

変身していただいて過ごしてもらうことになります。

一日の中に確保できる時間というのは、人によって限られてくると思いますが、

あまり初めから飛ばし過ぎてしまうと、

バテてしまって途中離脱の原因になりかねないので、

最初は30分ぐらいから始めていただくのがベストかと思います。

それから、

前回の記事や、今回のイントロの部分でも述べましたが、

何か気合を入れて「勉強するぞ!」というよりも、

「過ごしている」というフィーリングが大事なので、

肩の力を抜いて

ゲーム感覚でやることをオススメします。

image by Kirill Sharkovki

それでは早速あなたに

「地球語」を話す「地球人」に変身してもらうわけですが、

ここで二つやってもらうことがあります。

まず一つ目は、

「地球人に変身」と言われたところで、

何も見た目が変わるわけではありません。

これではスペシャルな気分は湧き上がってきません。

これから行うことに対するけじめというか、

空間の区切りをつけるためにも、

変身の際の “キメ声” や “ポーズ” みたいなものを決めてください。

image by Limor Zellermayer

そして必ず毎回行ってください。

二つ目は、

ケータイでもなんでも良いので、

「地球人」として過ごす時間の終了の合図として、

あらかじめ変身の前にアラームを毎回セットします。

アホらしいと思われる方もいらっしゃると思いますが、

英語で話す時間をもうけることが、

完全に習慣として定着するまでは、

ちょっとした儀式みたいなものだと思って続けてください。

image by Polina Kuzovkova

新しいことを取り入れる時は、

なにか特別感を持たせたほうが必ず長続きします。

“独り言英会話のルール”  

さて、

みなさん「地球人」に変身することはできたでしょうか?

これから同じ星に住む

他の「地球人」とのコミュニケーションがはかれるように、

いっしょに「地球語」のレヴェルを

上げていきましょう。

image by WikiImages

ルール① 

「地球語」以外の言葉の使用禁止!

あなたがセットしたアラームの音を耳にするまでは、

日本語で話すことはタブーです

基本的には、

普段通りの生活をしていただいてもらってオッケーなんで

この間に日本語の音楽を聞こうと、

日本語のYouTubeを見ようと、

好きなことをしてもらって構わないのですが、

口から発する言葉は

“地球語(英語)” に限られます。

ルール② 

頭の中で「思ったこと/考えたこと」、そして自分が「する/した」行動は、全て必ず声に出して話さなくてはならない!

さあ、ここが「独り言英会話」の “カギ” の部分となります。

頭の中に浮かんでくることを、

全てブツブツと、

独り言でアウトプットしていってもらう訳ですが、

ここで ルール① が絡んできます。

恐らくはじめは、

頭の中に日本語で浮かんできたものを、

英語に翻訳して、

その後それを口から発していく、

というプロセスを踏んでいくことになりますが、

正直、思いどおりにいかず、

かなりフラストレーションを感じる人もいるかもしれません。

image by Isa KARAKUS

…が、所詮は独り言です。

いろいろ間違っていようが、

文法がボロボロであろうが、

発音もカタカナ丸出しであろうが、

あなたを笑ったりする人は誰もいません!

…ということなんで、

すべて口から吐き出していってください!

もう一度言いますが、

恥ずかしがる理由はどこにもありませんので、

全て口から吐き出していってください!

image by H.Hach

頭の中で浮かぶ (脳)

⬇︎ (パイプ・モーター)

⬇︎

声を出す (口)

頭の中に浮かんでくるもの、

頭の中に詰め込んだ知識なんて

所詮は「文字」でしかありません。

「文字」は誰かに読んでもらわない限り、理解されません。

話せるようになるためには、

この 「文字」を「音声」にするスキル、

つまり、

脳みそと 口をつなぐ

 “パイプ” や “モーター”となる部分

を鍛えていかなければなりません。

この ”パイプ” の建設、

そして、

 ”モーター” を回すことに時間を費やすことが

英語が話せるようになる最も近道なのです!

ルール③

どうしても英語での表現の仕方がわからない場合は、辞書などで調べてもオッケーだが、その際に英単語帳などを作って、わからなかった英単語をメモするなどの行為はNG !

はい、

頭の中に浮かんでくるものはすべて声に出して発していく… 

とは言ったところで、

いずれ(というか頻繁に)英語での表現に

つまずく時が来ます。

image by Gabriel Soto

そんな時はもちろん

英語での言い方をググったり、

weblioなどのアプリで単語を調べてもらって結構なのですが、

この貴重なアウトプットの時間、

すなわち “パイプ”  をつなげたり、“モーター” を回すなどの最重要部分をそっちのけにして、

インプットに時間を注いでしまったら、

知らぬ間に英語が話せるようになるためのエクソサイズから

離れていってしまいます。

ここが、たくさんの人が陥ってしまう『罠』なんです。

image by Carla Anne

ということで、

ノートやペンなどを使ってのインプット

(書き出すという行為自体はアウトプットかもしれませんが)

「地球人」である間はすべて禁止となります。

はじめから細かいことに気を使って

完璧を目指すよりも、

軽くゲーム感覚で

楽しみながら進めるように心がけましょう。

image by Sean Stone

調べた英語表現を忘れてしまっても、

またいずれ同じ表現にぶつかる時が来るだろう、

ぐらいな感じに受け止めて

サラッと通り過ぎましょう。

“独り言英会話実践の具体例”

それではここで具体的な例を挙げていきます。

たとえば仕事から帰ってきて、

晩御飯を食べた後の30分を「地球人」として過ごすとしましょう。

(おっと、変身とアラームのセットを忘れてはいけませんよ!)

ソファーにドスンと腰をおろす。

”I’m going to have some rest on the sofa…”

「ハァ〜、お腹いっぱいやわぁ。」

“Hahh, I’m…”

image by Victoria Borodinova

「うっ。こっから先に(英語で言葉が)続かない…」

“Oops. I’m stuck here!”

(もしここで ”I’m stuck” (つまずく) の表現が浮かんでこなかったら、

”I cannot go on from here” とか、

”I don’t know what to say from this point onwards”,

または、

“Nothing comes up!” など、

他の言い方で考えてみましょう。

さらにあなたの英語レヴェル的に、

これらも出てこないのでしたら… 

image by Robin Higgins

”I don’t know” だけでも全然オッケーです。

とりあえずは、

現時点での自分の英語のレヴェルで、

今の状況を説明しようとベストを尽くしてみてください。

(文章になっていなくても構いません!))

「お腹いっぱいって、英語でなんて言うんだっけ?」

“How do I say 「Onaka-ippai」in English?”

image by David Clode

「そうだ、ケータイのアプリでググってみよう!」

“OK, let me google it with my phone!”

(チェックした後で…) 

「ああ〜、I’m full って言うんだ!」

“Ah, I see. I can say I’m full!”

とまぁ、こんな感じで毎回自分がすること、

したこと、考えていることを、英語で声に出していきます。

ここで大切なのは、

毎日同じ動作や思考を繰り返すことになっても、

「前回このセリフ言ったことがあるからいいや!」

ってな感じでスキップせずに、

何度でもリピートしていってください。

image by David Matos

くり返していくうちに、

パターン化されていく英語表現が

脳みそに次第に貼りついていくことで、

自動的に「この状況ではこの言い方ができる」

と脳が判断できるようになっていくからです。

もう少し続けてみましょう。

「あ、そういえば、ケータイの電池がそろそろヤバかったんだっけ?」

“Oh, my phone’s battery was running out, wasn’t it?”

or

“My phone was about to be dead, wasn’t it?”

とまぁ、僕だったら、

こんな例が浮かんできますが、

ここでも、もしあなたの英語がまだ初心者レヴェルだとして、

時制や付加疑問文 (例えば  ”He is tall, isn’t he?” の

コンマ以降の「〜じゃない?」「〜だよね?」の部分) 

などの英語表現をまだ知らないとしたら、

とりあえずはすべて現在形でもオッケーです。

My phone die soon!” みたいな感じで大丈夫です。

(正しくは ”My phone will die soon!”)

大切なのは、

何でもいいのではじめは声に出して、

“ボソッ” と口から英語を吐き出すことです。

image by Hugo Ataide

“Phone die!” でもオッケーなんです。

たとえあなたが今、

I walk slow,  I hungry,  I look there,  I go bed sleep, のような感じで、

主語とちょっとした動詞、名詞、または形容詞を並べるぐらいでしか

英語で表現ができないとしても、

僕は断言できます。

あなたがそれらを英語で声に出して話している時点で、

あなたよりも数倍、または数十倍の知識やボキャブラリーの量を持っていながら、

英語を声に出して話してみようと試みたことがない人たちより、

あなたは確実に “話す” というスキルにおいて、

一歩リードしています。

image by Alexas Fotos

何度も言っていますが、“話さない” 人は、“話せるようにならない” のです。

脳と口のパイプがつながらないんです。

あなたが、

「独り言英会話」の習慣を築いて、

毎日コツコツとアウトプットしていけば、

彼 / 彼女らをいつの間にか追い抜いてしまいます

なぜか?

あなたは、

自分の身の回りのことについて話そうとしたり、

生活に密接したボキャブラリーを調べたりすることによって、

日常生活に必要な単語、

実際に使う表現が

自然に身についていくからです。

一方で、

彼 / 彼女らの頭の中には、

アウトプットの作業がされないまま、

参考書などを通して次から次へと新しい単語や難しい表現が蓄積されていくので、

生活に使わない単語や、あまり実用的でない表現が頭の中に詰まっていて、

選択肢が多い分、正しくしゃべろうとしてしまい、

(間違いを恐れてしまい)

いつまでたっても最初の一言が出てこない状態になっているのです。

image by Davide Raguasa

と言うことなんで、こんな感じでボチボチ始めて行ってください。

あなたが今、どのレヴェルにいようと、

始めるなら今です。

今から “ボソボソ” と英語でつぶやいていった方が、後々楽ですよ。

それではまた。

コンカズ

*この記事の英語ヴァージョンは 👉 こちらから

タイトルとURLをコピーしました