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【独り言英語】 “want” を使って自分の欲求を表現してみる!《英語汁 第12号》



どうも、コンカズ (@konkazuk) です。

この記事では、【英語汁 第11号】でやった、「自分の現在の状況や、感情を表現する」と言うところから、その次の段階の「自分の欲求、要求を表現する」と言う部分に入っていきます。

初歩の初歩ですが、自分の欲求、または要求を表現することは、サヴァイヴァルに必要不可欠なところです。


大事な場面で、「自分の欲しいものや、必要なことを相手に伝える」ことができるように、普段から「独り言」でブツブツ言いながら鍛えていきましょう!

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“want” を使って、欲しいものを言ってみる!

image by Jason Rosewell

I want + 名詞 (〜が欲しい)

基本です… が、ナメたらいけません!

頭の中で言えたところで、「声」に出して言わなければ相手には何も伝わりません。

そんでもって、自分の願いというのは、「声」に出して言うことによって、叶うことの方が多いです。(これ本当!)


イギリスのある北の方の地域では、生まれた直後の赤ん坊が、”I want some milk!” と、母親に向かって叫ぶという話も少なからず聞きます。(これはウソです。失敬!)

と言う事で、さっそく例文いっときましょう!!!

“I want a glass of water!”

「コップ一杯の水が欲しい!

前回の記事の「現在の自分の状況を表現する」とつながりますね。

“I am thirsty.”

「喉がかわいた。」

I want a glass of water!”

「コップ一杯の水が欲しい!」


他の飲み物の例だと…

“I want a cup of tea/coffee.”

“I want a tin of Coke/Fanta.”

“I want an ice-cold beer!”

image by engine_akyurt

I want something ~

それでは次に、「何か欲しい」ってことで、「何か」の意味である “something” をくっつけてしまいます。


“I want something.”

「私は何かが欲しい。」

そうしたら今度は、その「何か」とは何ぞや?


ってことになってきますよね。


その「何か」が「飲むもの」だととしたら、”to + drink” をくっつけて…

”I want something to drink.”

「私は何か飲み物が欲しい。」

ってことになります。

じゃあ、今度は「どんな」飲み物か?


ってことで、something の後に形容詞をつけてやって…

”I want something hot to drink.”

「私は何か “熱いもの” が飲みたい。」

”I want something fizzy to drink.”

「私は何か “シュワ〜っとしたもの” が飲みたい。」


飲み物以外やったら…

“I’m hungry.”

「腹へった。」

“I want something spicy to eat.”

「私は何か “スパイシーなもの” が食べたい。」


“I want something light to eat.”

「私は何か “軽いもの” が食べたい。」



他には…

“I’m bored.”

「退屈だ!」

“I want something funny to watch.”

「私は何か “面白いもの” が見たい。

image by Victoria Borodinova


…てな感じになります。

代名詞を使ってみる

次の例では、「独り言」ではあまり使う機会がないかもしれませんが、店に入った時などに、代名詞を使って、直接「もの」に指をさして欲しいものを伝える表現です。いちばん簡単な表現の仕方ですかね。

“I want this!”

「これが欲しい!」(レストランなどでメニューを見ながら…)

“I want that!”

「あれが欲しい!」(店の中などで、欲しいものが手の届かないところにある時に、それを指で指しながら…)

人と同じものが欲しい。

もしあなたが、誰かが持っているものと同じものが欲しいのであれば、

the same + もの + as + 他の人が持っているもの


という形で表現できます。

”I want the same dress as what she is wearing.”

image by chentusoul


「彼女が着ているものと同じドレスが欲しい。」

もの (dress) = 彼女が着ているもの (what she is wearing)



”I want the same shoes as what he has got.”

「彼が持っているものと同じ靴が欲しい。

もの (shoes) = 彼が持っているもの (what he has got)


レストランなどで、隣の人が食べている美味しそうなものを見て…

image by Alex Haney

”I want the same dish as what she is having.”

「彼女が食べているものと同じものを注文したい。」

もの (dish) = 彼女が食べているもの (what she is having)



単純に「もの」と言うんだったら…

”I want the same thing as what he/she has.”

「彼/彼女が持っているものと同じものが欲しい。」

“I want” の後に “to have”

とまぁ、ここまで “I want + 名詞” の表現方法でやってきました。

もちろんこれでも全然構わないのですが、”want” だけだとニュアンス的には「あれが欲しい!」「これが欲しい!」と、少々ダイレクトな感じに聞こえます。
image by James Barker

そこで、意味は全く変わらないのですが、もう少し落ち着いた感じを出すのであれば、”want” の後に “to have” をくっつけてあげると「欲しいものを持ちたい」の方向に近づきます。

“I want a glass of water!” 

「グラス一杯の水が飲みテェ〜!」

もう喉がカラカラに乾いた状態です。


これに対して、

“I want to have a glass of water.” 

「グラス一杯の水が飲みたいです。」

とまぁ、日本語で書き比べたら、こんな感じですかね。

基本的には、感情のレヴェルの問題なんで、普段の落ち着いた状態であるのなら “to have” をつけて話す方がベターです!


“I want to have a cup of coffee.”

“I want to have something to drink.”

“I want to have the same hat as what he is wearing.”

しかもこの “have” を使うことによって、人に尋ねるカタチが作りやすくなります。

“I want to have a glass of water.”

 (流れができます。)

“Can I have a glass of water?”

ということで、普段は “have” と合わせて使っていきましょう!!!


“I want to 〜” 「私は〜したい」/ “I want to be 〜” 「私は〜になりたい」


はい。まずは「私は〜したい」から見ていきましょう。

I want to + 動詞 (〜がしたい)

前のセクションで、一番最後にやった “I want to have 〜”も、実はこの形のうちの一つとなります。


ということで、さっそくですが、例文いってみましょう!

“I want to eat some biscuits.”

“I want to go to bed.”

“I want to go to the toilet.”

“I want to fly!” 

image by Josue Michel



“I want to see my friends.”

こんな感じで、もうガンガン自分のしたいことを “I want to“ の後に動詞をつけて…

あっ! 声出してますか?

ダメですよ!黙って読んでいるだけでは…

声に出していかないと、あなたの「脳みそ」と「口」の間の「パイプ」は建設されません!!!



“I want to listen to the music.”

“I want to go to the shop to buy some milk.”

“I want to know his secret.”

自分の知ってる動詞を、この形に当てはめて、やりたいことを声に出してみましょう。

*ワンポイント*

“want” の “w” の発音についてですが、カタカナだと「ウォント」ですよね。この “w” の音 (“wood” や “what” など) からはじまる単語を発音する時は、通常みなさんがカタカナの「ア・イ・ウ・エ・オ」の「ウ」を発音する時よりも、もう少し唇に力を入れて、すぼめた形から始めるようにしてください。


ほんまのことを言うと、 “want” の ”w”の発音記号は [w]なので、厳密には、

ォント」[uɒnt]

ではなくて、

ント」[wɒnt]

と書かれるべきなんです。

image by krzysztof-hepner

映像の中などで、ネィティヴの人たちが、”w” からはじまる単語を発音するときの、「口のカタチ」を参考にしてみるのも良いでしょう。

これは後々、日本人が苦手とする “L” と “R” の発音の区別の際に、”R” の発音を作るのに役立つことにもなるので、”w” を発音する時は、唇に力を入れてすぼめるところから始めるってことを覚えておいてください。
image by Joey Nicotra

I don’t want to 〜 (〜したくない)

否定文もいっときましょうか…。

単純に “I want to + 動詞” の形の “I” と “want” の間に “don’t” を挟むだけです。

“I don’t want to wake up early tomorrow.”

I don’t want to pick up the phone.

I don’t want to stay here.

“I don’t want to go to work.”

“I don’t want to lose.”

これにならって、自分の知ってる動詞を当てはめてみて、今度は “自分のやりたくないこと” を声に出してみましょう。

I want to be + 名詞/形容詞 (〜 [の状態] になりたい)

さぁ、ここまでは、自分が「〜したい」という欲求を表現するためのカタチでやってきましたが、続いて自分が 「〜 [の状態] になりたい」という欲求を表現していきます。

例文いっときましょうか…

“I want to be happy.”

“I want to be a millionaire.”

“I want to be a doctor.”

“I want to be a volleyball player.”

image by David Mark

“I wanna be your boyfriend 〜 ♪”

70年台のN.Y.のパンクロックバンド、”Ramones” のポピュラーな曲のうちの1つですよね。♫

ん? 

でもここでは “want to” が “wanna” の形でつずられています…

実はこのカタチ、口語表現で頻繁に使われるもので、”want to” が短縮された形なのですが、「なんかカッケーやん。自分も使ったろ!」ってな気持ちになるのもわかりますが、個人的には 初級レヴェルの方は、”want to” の形でしっかり話せるようになってから “wanna” の活用に移ることをオススメします。

(他の部分の、基本的なスピーキングレヴェルが追いついていないうちから、”ワナワナ” 言っているのは、少々ダサく聞こえます。)

ちなみに、イギー・ポップ率いる “The Stooges” は、

”I wanna be your dog”

(俺はお前の犬になりたい)

というタイトル (笑) の曲を1969年に発表しています。

image by Jon Tyson

他にも80年代の終わりに、イギリスのロックバンド “The Stone Roses” が発表したデビュー作のアタマに、

”I wanna be adored”

(俺は崇拝されたい)

って曲が…

image from Amazon.co.uk

adore (崇拝する) という動詞が (be + 動詞の過去分詞形) という、受け身の形で使われているものです。”be + adored” で、「崇拝される」になるわけですが、この「受け身」の形で使われる動詞の過去分詞は、結局のところ、 “〜される「状態」” であるわけなので、基本的に形容詞と同じ扱い(美しい・赤い・しあわせ、などの「状態」を表す)と捉えていただいて全く問題ありません。


“I want to be loved.”

“I want to be satisfied.”

“I want to be chosen as a member of the group.”

“I don’t want to be left alone.”

“I don’t want to be sent to prison.”


そこっ、声出してますか!w

さらに、「〜の状態になりたい」の「なる」に関して言えば、一般動詞である “become” (〜の状態になる) も、be動詞 の代わりに使う事ができます。



“I want to become a football player.”

“I don’t want to become poor.”

“I want to become a good mum.”

I want + 人 + to + 動詞 「人に〜して欲しい」,etc.


さぁ、これまでは “I want to + 動詞”「自分が〜したい」の形でやってきましたが、「人に〜して欲しい」というのも、自分の欲求・要求を表現する形のうちの一つですよね。

この場合は、“I want + 人 + to + 動詞” の形で表現することができます。

image by Jennifer Griffin

この場合の「人」の部分は、you、 him、 her、them、人の名前、特定の人 (the person, those people, etc.) などが使われます。

例えば…

“I want you to come with me.”

“I want him to cook today’s dinner.”

“I want her to stay longer.”

“I want them to go home.”

“I want Jim to visit me.”

否定文もいっときましょうか…

“I don’t want you to hate me.”

“I don’t want him to forget what happened today.”

“I don’t want her to break my bicycle.”

“I don’t want them to come to my party.”

I don’t want Lucy to regard me as a dishonest person.”

ここでも、自分の状況と照らし合わせて、思いついた文章を声に出してみましょう。

さて、この「人」の部分は、実際のところ「物」や「代名詞」に置き換えて使うこともできます。


“I want my artwork to be seen by lots of people.”

image by Victoria Borodinova


“I want it to be kept untouched.”

否定文だと…

“I don’t want the show to fail.”

“I don’t want those apples to fall from the tree.”

“I don’t want it to happen again.”

こんな感じになるわけですが… 

似たような意味で、自分の持っているものや、体の一部などを人に手を加えてもらって、何かしてもらう場合は、また違う表現の仕方になってきます。


これをここですると、too muchになりかねないので、また別の記事で紹介させていただきます。

I would like to 〜

それでは最後に… 

ややフォーマルな言い方 (とは言っても、みなさん結構ふつうに、普段から使ってたりしますが…) “I want to 〜” の代わりに、”I would like to 〜”を用いる事ができます。


レストランなんかに行くと、

“What would you like to drink, madam?” 

「奥様、どんなお飲み物が欲しいですか?」

image by Jessie McCall

”Would you like to have some desert?” 

「デザートはいかがですか?」

などの言い回しで聞かれると思うので、これに対して、

”I would like to have an Asahi beer, please!”

“I would like to have a scoop of vanilla ice cream, please!” 

という感じで、”I would like to 〜” を使って答えます。

声に出して、使い慣らしておくと、必ず役に立つ日が来ますよ。


ということで、今回はここまで。

生活の中で自分の願望が頭に浮かんだ時は ”want” を使って「ボソッ」とつぶやいていきましょう。

それでは、また。

コンカズ

*この記事の英語バージョンは 👉 こちらから

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