どうも、コンカズ (@konkazuk) です。
今回紹介する “bee’s knees” は、アメリカ起源のスラングですが、イギリスでも20世紀の後半にかなりブレイクして使われていたようです。(もちろん現在でも使われています。)
そしてこれが、なんと人や物が…
「最高に素晴らしい」「飛び抜けて優れている」
と言う意味になります。
「蜂の膝」で「最高に素晴らしい」って何のこっちゃ、と思うかもしれませんが、この言葉と意味がメイクセンスしないところからも、この表現が同時にイディオム的な要素を持っていることが理解できると思います。
何はともあれ、下の例文を声に出して読んでいってください。
* Example sentences
That cafe’s cheesecake was the bee’s knees. It was the best one I’ve ever had!
「あのカフェのチーズケーキは、飛び抜けて素晴らしかった。今まで食べた中で最高のモノだったよ!」
You should definitely try this new Vietnamese restaurant. I went there last week and it was the bee’s knees.
「自分、絶対この新しいベトナム料理レストラン試してみるべきだぜ。俺は先週行ったんだけど、メチャメチャ良かった。」
Her YouTube channel is the bee’s knees. No wonder she has over a million subscribers!
「彼女のYouTubeチャンネルは、最高だね。100万人のサブスクライバーがいるのも、そりゃ納得できるね。」
I am coming with you to visit your mum as well, because her apple pie is the bee’s knees.
「君のお母さんを訪ねるのに、僕も一緒に行くよ、なんてったって、彼女の焼くアップルパイは、極上だからね。」
The restaurant’s waitresses are the bee’s knees. They are so agile and always smiling.
「そのレストランのウエイトレスさん達は、なんとも素晴らしい。彼女らはとても機転が利くし、常に微笑んでいる。」
ちなみに言い忘れましたが、この “bee’s knees” を使用する際において大事なことは、
必ず定冠詞の “the” が前につく
ことです。
理由はと言うと、最高で、とても素晴らしい「特定な何か」を指すときに使われるからです。
と言うわけで今回は以上!
それではまた。
コンカズ