どうも、コンカズ (@konkazuk) です。
「具沢山」の英語表現をやっつけていきます。
日本人の僕にとっては、「具沢山」の味噌汁って聞くと、もうそれと白いご飯があれば天国なんですが、日本食に通じていない人にとっては、味噌汁と聞いただけで
「あれのどこがスープやねん!」
っていうリアクションをとる人も少なくないです。
おそらく、ワカメが少し入っただけの、インスタントのものしか飲んだことがないのでしょう。 それに基本、スープだけで飲むものではないのですし… 💦
ちなみに僕はジャガイモとキャベツの入った味噌汁が大好きです。
というわけで、「具沢山」の英語表現をここに2つフィーチャーしました。
例文はいつも通り声に出して読んでいってください。
hearty
まずは、この “hearty”。
一般的には「ハートのこもった」「心からの」の意味でよく使われますが、食事の際には「具沢山な」「ボリュームのある」「たっぷりの」の意味で用いることができます。
日本人の中には、 ”heart” の発音 [hɑː(r)t] を曖昧にやっている人が結構いるらしい (hurtに聞こえる) ので、ここでしっかり「あー」ってやっときましょう。
They treated us with a hearty dinner.
「彼らは、具沢山の夕食で私たちを待遇してくれた。」
I ate a hearty breakfast this morning.
「今朝はモリモリの朝食を食べたぜ。」
When we came back home, she was just cooking a hearty stew for our dinner.
「家に着いたら、彼女がちょうど具沢山のシチューを夕食に作っているところだった。」
The pub is well-known for serving hearty breakfasts and great burgers in this area.
「そのパブは、具沢山のブレークファーストと、美味しいハンバーガーを振る舞うことで、地元ではよく知られている。」
I always loved my auntie’s hearty soup.
「私は、おばさん作るの具沢山のスープが、いつでも大好きだった。」
substantial
“substantial” の方は、量、または程度などが「相当な」「かなりの」という意味で “amount” なんかと一緒に使われているのを見ると思うので、料理の事で「具沢山な」という風に使われるのは、納得しやすいかと思います。
ただ、知っていないと、なかなか料理と結びつけられないかもですね。
The salad was indeed substantial.
「そのサラダは本当に具沢山だった。」
The substantial soup made me full and I am totally satisfied.
「具沢山のスープでお腹いっぱいになって、私は大満足だ。」
I really miss a substantial meal called “Sukiyaki”.
「私は “すき焼き” と呼ばれる具沢山な食事が本当に恋しい。」
The “chawan-mushi” rounded out what was a truly substantial meal.
「その “茶碗蒸し” が真に豊富な食事というものを締めくくった。」
I love substantial “ramen” with lots of vegetables in it.
「私は野菜がたくさん入っている具沢山のラーメンが大好きです。」
というわけで、今回は以上となります。
機会があれば、早速使っていきましょう。
それではまた。
コンカズ