英語で表現

【取り入れる】を英語で表現すると…



どうも コンカズ (@konkazuk) です 。

「〜を〜に取り入れる」を英語表現にする場合、微妙なニュアンスによって表現の仕方が違ってきます。

その中で、まず最初に身につけておいた方が良いのが、“incorporate A into (in) B” の形です。

いろんな表現の仕方があると思いますが、僕が普段からよく耳にする表現を、ここで4つほど紹介しておきます。

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incorporate A into (in) B    [ɪnˈkɔːpəreɪt]

incorporate A into (in) B で、

A (ある物事や、アイデアなど)をB (すでに存在しているもの) の一部として取り入れる取り込む


という意味になります。

単語の中に “corporate” なんて文字が含まれているので、一見「少しカタそうなイメージ」を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

ところが実際のところ、結構みなさん普段からカジュアルに使ってるボキャブラリーで、慣れてしまえば、これほど便利な表現はありません。

まずは、例文を見ていきましょう。
必ず声に出して言ってみてください。

Lots of schools have incorporated environment-related subjects in their curriculum these days.

「最近では、たくさんの学校が、環境関連の題目をカリキュラムの中に取り入れています。」

Found objects are incorporated into her artwork.

「彼女の芸術作品の中には、身の回りで発見された素材が取り込まれる。」

His idea was incorporated into the new project.

「彼のアイデアが、新しいプロジェクトに取り入れられた。」

I’m going to incorporate this image into my documents.

「私は、この画像を資料の中に取り込むつもりだ。」

A subsidiary clause was incorporated into the contract.

「補足条項が、契約の中に取り入れられた。」


とまぁ、こんな感じですかね。

コンピューター関係の仕事や、アーティストが自分の作品を説明するときなんかに、活躍する英単語です。



「AをBに」という形で文章を組み立てることができる万能な英語表現なので、ぜひともモノにしておきましょう。

adopt  [əˈdäpt]

同じ「取り入れる」の意味ですが、どちらかと言えば、他から来たものを(自分のものとして)「受け入れる」、または「採用する」というニュアンスで使われることが多いです。


と言うことで、さっそく例文を見ていきましょう。

Let’s adopt his teaching method for the time being and see how it goes!

「とりあえずは、彼の教え方を採用してみて、様子を見てみよう。」

Japan has adopted variety of things from other countries.

「日本は、他の国から入ってきた様々なものを取り入れてきている。」

It’s financially impossible to adopt the idea.

「そのアイデアを採用するのは、金銭的な面で無理がある。」

Adopting her idea has led the company to the right direction.

「彼女のアイデアを採用したことが、会社を正しい方向に導いた。」

We adopted his opinion, and I think it was our mistake.

「私たちは、彼の意見を取り入れましたが、それは正しい選択ではなかったと思う。」

こんな感じですかね。
 

「採用する」感が強い単語として覚えておきましょう。


include   [ɪnˈkluːd]

上の二つの例の「取り入れる」よりも、どちらかと言えば、「含み入れる」のニュアンスが強いボキャブラリーです。



(例文)

You are included in the list of the performers for the event.

「アナタは、そのイヴェントで演技をするうちの一人として、リストの中に入っています。」

They will not include me in the team.

「彼らは、私をチームの中に入れてくれない。」

Your talent is included in his calculation for our success. 

「私たちの成功への道には、あなたの才能が彼の計算のなかに含まれている。」

You should include some digits in your password.

「あなたは自分のパスワードに、いくつかの数字を取り込むべきだ。」

introduce   [ɪntrəˈdjuːs]

“introduce” は、日本語においてのニュアンスとしては、いちばん「取り入れる」感をイメージしにくいボキャブラリーなのではないでしょうか?


私たちの頭の中には「〜を紹介する」の意味で、脳ミソの中をころがっていると思います。

「紹介された物事」を「取り入れる」わけだから、う〜ん… 訳がわからん!?

でも「紹介された物事」をすでに受け入れていたら、それを「導入している」ことになるわけだから、結局は「取り入れる」につながるワケなんスよ。


というわけで、「導入する」のニュアンスで使われるこの単語は、受け身で使われることが多いです。

(例文)

Gun was introduced into Japan in the middle of 16th century.

「銃は、16世紀の中ごろに日本に導入された。」

Everything has been changed since new technology was introduced.

「新しい技術が導入されて以来、全てが変わってしまった。」

Consumption tax will be introduced to the nation next year.

「その国には、来年消費税が導入される。」




以上になります。



状況と言うよりも、ニュアンスで使い分ける感じですかね。


先にも述べましたが、incorporate A into (in) B の形は、とても役に立つので、しっかり覚えておいて、チャンスが来たら是非とも使ってみましょう。



それではまた。


コンカズ

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