どうも コンカズ (@konkazuk) です 。
「混同する」または「ごっちゃにする」の英語表現を見ていきます。
「混乱している」は、”I’m confused.” だけど、「混同する」って…?
「ごっちゃにする」って混ぜるってことだから、”mix” を使うのかな?
う〜ん。どうでしょう… とりあえずいっときましょう。
confuse A with (and) B [kənˈfjuːz]
confuse A with (and) B で、
A と B を 混同する、ごっちゃにする
という意味になります。
“I’m confused.” みたいに、受け身で使うのに慣れてしまっていると、なんか気持ち悪く感じる人も中にはいるのではないでしょうか?
というわけで、例文を声に出して読んで、能動態の使い方にも慣れてしまいましょう。
Jack had confused Mary with her younger twin sister.
「ジャックは、メアリーと彼女の双子の妹とを混同していた。」
Please do not confuse this and that.
「どうかコレとアレとを、ごっちゃにしないでください。」
You are confusing it with the one you saw yesterday.
「あなたは、それと昨日あなたが見たものを混同している。」
Don’t confuse the paracetamol with other tablets.
「そのパラセタモールと、他の錠剤をごちゃませにしないようにしてください。」
Linda had completely confused her shoes with her mom’s because they were exactly the same size and had the same colour as hers.
「リンダは、完全に自分の靴と自分の母親の靴とを混同していた、なぜならそれらは自分のものと全く同じサイズで、同じ色をしていたから。」
Don’t confuse the bin for plastics with the one for glass!
「プラスティック用のゴミ箱と、ガラス用のものとを混同しないように!」
mix up A with B
mix up A with B も confuse と同じぐらいよく使われる表現ですね。
先ほどと同様「A と B を混同する、ごっちゃにする」の意味で使われます
必ず声を出して例文を読んでいってくださいね。
I often mix up washing-up liquid with hand soap because they are kept in the same place.
「私はよく、同じところに置いてあるので、食器用せんざいと手洗い用のせんざいとを混同させてしまいます。」
You shouldn’t mix up the business with your private matter.
「仕事とプライヴェートを、ごちゃ混ぜにすべきではない。」
My wife often mixes up “left” with “right”, which can be very dangerous when it comes to driving a car.
「うちのカミさんは、よく「左」を「右」と混同させてしまうけど、車の運転となると、これはかなり危険です。」
受け身でもよく使われます。
The boy was mixed up with one of the local gangsters.
「その少年は、地元のギャングの一員とまちがわれた。」
I got mixed up with someone else.
「私は、誰か他の人とまちがわれた。」
confound A with B [kənˈfaʊnd]
はい。これも同じ意味で使われます。
People often confound ”happiness” with ”becoming rich”.
「人々はよく “幸せ” と “金持ちになること” を混同させてしまう。」
You are now confounding one thing with the others.
「あなた今度は、1つのものを、他のものとごっちゃにしています。」
以上となります。
他にも表現はありますが、とりあえずはこの3つの表現を押さえておけばオッケーです。
それではまた。
コンカズ