英語で表現

【反射神経がいい】を英語で表現すると…

 

どうも、コンカズ (@konkazuk) です。

反射神経がいい」の英語表現を見ていきます。

これは「反射神経」というボキャブラリーを知らなかったら、お手上げのやつですね。w


「反応」を意味する “reaction” という言葉が、なんとなく使えそうな気がしますが、「反応」が脳からのサインで行われるのに対し、「反射」はオートマチックに体が「反応」することを指すので、微妙に意味が異なってきます。

というわけで、ドンピシャに表現するには「反射神経」の語彙を覚える以外に方法がなさそうです。


とは言っても、難しいボキャブラリーではないので、ここでパリッと覚えてしまいましょう。

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have great reflexes

image by Jessie Feross

反射神経」を表すボキャブラリーは reflexes” [riːfleksɪz] となります。

気を付けておくべきポイントとしては、「反射作用」「反射運動」などは “reflex” と、単数系でオッケーなのですが、「反射神経」となると複数形で取り扱われるところです。


She has great reflexes.
「彼女はすごい反射神経を持っている。」


The boxer had formidable reflexes.
「そのボクサーは、恐るべき反射神経の持ち主だった。」


Cats generally have rapid reflexes.
「猫は、一般的に素早い反射神経を持っている。」


Lightning reflexes are demanded to become a F1 driver.
「F1ドライバーになるには、稲妻のような反射神経が要求される。」


Only his reflexes managed to avoid disastrous outcome.
「彼の反射神経によってのみ、最悪の結果を免れることができた。」


hand-eye coordination

image by Dijimenezhdez

もうひとつ「反射神経」の意味で使えるのが “hand-eye coordination”.

日本語でよく「視覚と手の協調関係」という風に訳されていて、そのまま通り過ぎてしまいたい衝動に駆られますが…


要するに、卓球や野球のようなスポーツに必要とされる、見ると同時に手が動いていないとあかんタイプの反射的な動きの事です。


というわけで、”reflexes” をクリアした人は、こちらの方も覚えておきましょう。




Racket sports can sharpen your hand-eye coordination.
「ラケットを使用するスポーツは、あなたの反射神経を研ぎ澄ます。」


Hand-eye coordination is an essential part of childhood development and is key to fine motor skills.
「反射神経を伸ばすことは、子供の発育に必要不可欠であり、運動神経をよくするためのカギとなる。」


His younger brother has excellent hand-eye coordination and quick feet.
「彼の弟は、素晴らしい反射神経を持っていて、素早い足をしている。」


I was always impressed with her hand-eye coordination.
「私は、常に彼女の反射神経に感動させられた。」


Playing badminton helped him to improve his hand-eye coordination.
「バトミントンをすることが、彼の反射神経の改善に役立った。」




というわけで、今回はこんな感じとなります。


声に出して読むことで、ボキャブラリーを頭の中に定着させられる率がかなり変わってくるので、忘れた人は、もう一度やっときましょう。




それではまた。✨


コンカズ

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