こんにちは、コンカズ (@konkazuk) です 。
このブログでは、英語学習の中でも日本人にとって最大の課題である「スピーキング」のスキルを, 最短距離で、日常会話レヴェルまで押し上げるための道のりを詳しく解説していきます。
タイトルに「独り言」って書いてあるけど、そんなんでホンマに英語のスピーキングができるようになんの?
はい。
実はコレ、すでにたくさんの人が取り組んでいる方法で、習慣にすることによって、かなりの効果が得られます。
「独り言英語」とは…
今あなたが生活している空間の中で、自力で自身の英語のスピーキング能力を向上させていくことができる勉強法です。
実際に会話をする相手がいるわけではないので、あなたが現在住んでいる場所が、日本国内であろうと、海外であろうと、努力の結果は同じ所にたどり着きます。
「必要なのは、あなた自身と少しのイマジネーションとなります。」
日常生活の中に(はじめは簡単なものでオッケー!)英語でボソボソと話す習慣を取り入れていくことによって、英語で考える脳ミソを作り上げていくことができます。
「独り言英語」のコンセプトに関しては、以下の記事で解説しているので、興味のある方はご覧ください。
オンライン英会話等をやっている方は、実際に講師と英語で会話をするというインタラクティブな空間ばかりを体験していることになるので、このことを忘れがちだと思うのですが、英語を話す人間は、相手と話すときだけではなく、一人でいる時も英語で物事を考えています。
無意識のあいだに、講師と英語で話す時間が特別な空間となって、「英語」という存在自体が、日常生活と切り離された特別な存在になってしまってはいないでしょうか?
「自発的に自分の頭の中で英語で物事を考える」ということを習慣として日常生活に取り入れる事で、主観的な文章を組み立てる能力は身につきます。
そしてここから得られる成果を、さらにオンライン英会話などに投入して循環させることができたら、英語のスピーキング力の成長のスピードを倍増させる事が可能になります。
「独り言英語」を習慣化させる方法、そしてやり方に関しては、以下の記事で解説しています。
「独り言英語」を日常生活に取り入れて、英語で考える脳ミソを作っていきましょう!!!
独り言英語 ”サバイバル編”
それでは実践に入っていきましょう。
例えばあなたが、今なんらかの理由で、英語圏の国に一人取り残されてしまったとします。
そのような状態に陥った場合に、少なくとも自分の状態を片言でも伝える事ができなければ、サヴァイヴできません。
まずはそこから入っていきます。
Step ① 自分の現在の状態をつぶやいてみる
まずは下の記事を読んでみてください。メチャメチャ易しい、誰にでも言えるような短いフレーズからはいっていきます。必ず声に出していってくださいね。
どないでしたか? おそらくは、簡単すぎて「は?」って感じやった人も多くいらっしゃると思います。
しかしながら、ここでの目的は、知識のインプットではありません。知っていることを、即座に口から英語で吐き出すスキルを身につけるためのものです。
簡単やからといって、それがすぐに口から出てこないのであれば、戦闘能力ゼロと同じことです。
というわけで、例文を参考にして、自分の状況照らし合わせながら、いろんなヴァージョンでアウトプットしてみましょう。
ところで、自分の状態を表現する事ができたとしても、自分が欲しいもの、必要なものを声を出して伝える事ができなければ、それらはあなたの手の中に入ってきません。
次の二つのブログ投稿を参考に、ブツブツと英語でアウトプットしていきましょう。
Step ② 自分の欲求を声に出してみる
Step ③ 自分に必要なものを言葉にする
頭の中でいくら知っていることも、それらを口から発する事ができて、はじめてあなたは人に理解されます。
まずはじめの1~ 2ヶ月は、この3本にフォーカスしてみてください。簡単なところから声に出して英語のアウトプットを習慣にしていきましょう。
”好き嫌い” の言い回しをボソる!
はい。
次のレヴェルです。
あなたは、ふだん同僚や友達、または知り合いと会話をしている時、どんなことが話されているかを意識してみたことがありますか?
「天井が高いあの空間が好きだ。」
「このアーティストの3枚目のアルバム最高!」
「あいつはホンマに嫌味ったらしい奴だ。」
「今回の作品はちょっとイマイチかな。」
「あそこのコーヒーの味は私の好みだ。」
「隣町のプールは汚いから嫌いだ!」
「戦争なんて大嫌い!」
「駅前の本屋の店員はいつも親切にしてくれて、かなり好感が持てる。」…
大抵の話の内容は、『好き嫌い』で成り立っているのではないのでしょうか?
というわけで、この『好き嫌い』が上手に表現できるように、ボソボソとつぶやいていきましょう。
Step ④ 自分の「好き」をつぶやいてみる
Step ⑤ 自分の「嫌い」をつぶやいてみる
どうでしたか?
自分の『好き嫌い』がうまく言えるようになるまで、毎日つぶやいていきましょう。
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